9月議会一般質問の質問と答弁NO3

公共施設再編計画について

児童ふれあいセンター跡地の活用について

 児童ふれあいセンターの閉館が昨年末に実施され、建物の解体が今年の7月中旬に終わりました。児童ふれあいセンターの前身は高萩南保育所で昭和54年に開所し、平成13年から児童ふれあいセンターへと施設使用の役割が変更になりました。築40年ほど経過し施設の老朽化、また総合福祉センター高麗の郷に子育て支援センター「ぬくぬく」が開設し利用者数の減少により児童ふれあいセンターの役割を終えて閉館しました。現在、児童ふれあいセンターの跡地は、3つの遊具を残しきれいに更地になりました。跡地の周りは田園風景が広がり、地域の高齢者が良く散歩をしています。日高市も今後ますます高齢化社会を迎えていくわけですが、高齢者が散歩途中に憩える場所も必要になってきます。高萩南部地区はちびっこ広場もなくなり、公園らしきものがほとんどありません。児童ふれあいセンター跡地の活用について市の考えをお伺いします。

答弁

 児童ふれあいセンターは、児童福祉法第40条の規定による児童厚生施設として、昭和54年3月に建築された旧高萩南保育所を転用し、平成13年4月に開設いたしました。子どもの遊び場や親同士の情報交換ができる場を求める市民の要望に応えるとともに、専門知識を持つ指導員を配置し、発達が気になる児童への援助や保護者の育児不安の軽減、より良い親子関係の形成を援助する施設として長く市民の皆様にご利用いただきましたが、平成30年4月の子育て総合支援センター開設に合わせて、児童ふれあいセンターが担ってきた子どもの発達に関する支援や相談を行う福祉幼児教室に関する業務が移転し、子育て支援機能が縮小したこと、また、建築後40年が経過し老朽化が進んでいることや利用者数がピーク時の4分1程度まで減少したことなどを総合的に判断し、令和元年12月31日を以って閉館といたしました。

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金子博
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